アトランティス

多才な肩書きを持つホメオパスのユブラジ・シャーマ先生(オックスフォード大学首席卒業・医師・鍼灸師・ホメオパス)の講義では、アトランティスのことにも話が及んだそうです。先日の由井先生の授業でも、そのことに触れていました。私はシャーマ先生の講義は残念ながら聞き逃しているのですが、今回は、そういう経緯もあって、アトランティスのことを書きたくなりました。
 
というのは、シャーマ先生・由井先生の言うアトランティスと、私が自己催眠で行ったアトランティスの姿が、まるで同じように感じられたからです。5年前に『前世療法でわかったアトランティスとムーの真実』(たま出版)を書きあげた後、自己催眠で一度アトランティスへ行きました。そこに広がっていた世界が、あまりにも現代の姿と酷似していたため、「出来すぎ。変。うそこけ~!」と、自分を信用できないまま、今まで来ました。前出の拙著はノンフィクションですが、催眠で見た、このアトランティスの世界を、またノンフィクションにまとめようとすると、まるで現代そのものを描くことになる、と思いました。正確に言うなら、少~し未来の現代の姿、ですが。

私自身、混乱もしました。『前世療法でわかった・・・』の時に見たアトランティスとは、別なアトランティスの姿だったからです。これは、人間以外の存在が作った最初のアトランティスと、その後人間が作ったアトランティスのふたつのアトランティスがあることを示していました。←拙著の読者の方にしか、理解できない話です、すみません。
 
とにかく、私には書けない、と思いました。でも、心のどこかに、ノンフィクションではなく、フィクションとしてなら、書けるかもしれない、という気持ちも残っていました。『前世療法でわかった・・・』の中心は、催眠中のテープを文字に書き起こした部分です。私の口を借りて、セスという人物が語っているため、彼の言葉そのままを伝えたくて、あえて、一言一句、手を入れませんでした。いきなりチャネリング状態になり、声も低く、早口で、淀みなくとうとうと語り続けました。つまり、しゃべっていたのは私ではなかったので、ノンフィクションにしたのです。
 
昔、某直木賞作家の先生について、小説の習作をしていた時期があります。それから、いくつかの投稿誌に投稿して、詩や小説やメルヘンが掲載されました(ペンネームは今とは違います)。無駄な文章をそぎ落としていく、という作業を必ずしてきたのです。なのに、拙著のテープリライトの部分にまったく手を入れなかったのは、そういう理由からです。フィクションは書いた経験があるけれど、ノンフィクションは、まったく初めて書きました。
 
由井先生のアトランティス話を聞きながら、催眠中に見た世界が脳裏に甦ってきました。現代と酷似しているのは、ハイテク都市にしか住めない人々と、自然の中で土に根ざした暮らしをしている人々との二極分化の世界・人による自然破壊・心の荒廃・・・etc。現代そのものです。地球は水の惑星です。アトランティスの運命を握っていたのは、水です。滅びたのは、水によってです。アトランティスと似ている現代は・・・?  未来を考えてみてください。

魂は、各々の傾向を持ちながら転生を繰り返すものです。アトランティス時代に生きた魂は、現代におおぜい転生しているはずです。でなければ、これほど状況は似ないでしょう。
 
ヒプノセラピストをしていると、人間という存在の荘厳な不可思議さ・奥深さを覚えずにはいられませんし、 ホメオパシーを学んでいると、宇宙・万物生命と人間とのミラクルな関係に感動せずにはいられません。アトランティスのことだけでなく、これまでそうやって感じてきたことも、ムー大陸のことも、フィクションでなら、表すこともできるでしょう。だから、いつか、書きあげたいな。出版社にはコネも知り合いもないので、どこかに投稿するでしょうが、出版社に拾ってもらえなくても、ブログやネット上でいくらでも表現できますから。
 
ところで、たまに、「本を出したいので出版社を紹介してください」という趣旨のメールがくるのですが、誤解しないでください、私は出版社にコネはまったくありません。投稿あるのみ、です。