異国にお住まいのK.様から頂いたメールを、ご本人様のご快諾の上、ご紹介いたします。2度目のセラピー後に送ってくださいました。1度目は前世療法、2度目は現世の中での退行催眠になりました。普段は異国にいらっしゃるため、なかなかご予定が合わず、1度目と2度目のセラピーの間は約2年空きましたが、ヒプノセラピーをするにはこうしたブランクは何の障害にもなりません。
 
身近な人からの否定的な言葉や態度によって、人は本来の自分ではない姿に捻じ曲げられたまま、生きていることがしばしばあります。そんな風に外部の力によって作られた自分ではない自分を生きることは、ひどく苦しいものです。本来の自分へと戻っていくことの大切さを、K.様は教えてくださいました。
 
セラピー後に、様々な体の変化が起きることはよくあります。湿疹が出る方もいらっしゃいます。これらは好転反応と考えられます。
 
<K.様 ヒプノセラピー体験談>
 

こんにちは。
お元気でいらっしゃいますか?
先月のカウンセリングでは、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
セラピーの後吐き気や、次の日から2~3日は頭痛が続いていました。
それから10日位経って、トラウマの原因となっていた人物と会う機会があったのですが、ちゃんと客観的に見れるようになっていました。
(前は目を合わせることはおろか、姿を見ることもできませんでした。)
この変化には自分自身驚きました。
その人とはあいさつ程度でしたが、恐怖よりも割と冷静に見ている感覚の方が多いことに気づきました。
過食の方もだんだん減ってきて、無理をして食べることがほとんどなくなってきました。
例えば遊びに行っても、以前は罪悪感などを感じて楽しめないことが多かったのですが、こうして楽しめることに
感謝して今を味わおうと思えるようになってきました。
先週、モスクワに戻って参りました。(レメディー基本セットも一緒に来ました。)
こちらでも、無理をせずにありのままにやっていこうと思っております。
またメールさせていただきます。
これからも、どうぞ宜しくお願い致します。