※今回の福島でのセラピーは終了いたしました。お世話になったクライアント様、どうもありがとうございました。今回日程が合わず断念されたクライアント様、申し訳ございませんでした。次回にお目にかかれるのを楽しみにしております。
さて。
昨日、八ヶ岳でテレビのインタビュー撮影を受けました(笑)。セラピーとは全く関係のない取材です。
2012年に読売新聞社賞を受賞したエッセー、「ビタミンカラー弁当」が、短い動画になって、7月23日の16時から、BSフジで放映されるそうです。キッコーマンさんのHP 、おいしい記憶 コンテンツ では、 第1回目放送の“おいしい記憶”の映像ムービーがご覧になれます。今回は第2回目の放送になるとのことです。私のエッセーを含めて6編が動画になるそうで、1時間番組とのことでした。テレビ放映後は、キッコーマンさんの動画コンテンツでご覧になれます。
インタビュー撮影は、こんなふうに始まりました。
午前10時半に野辺山駅で撮影スタッフの村崎さんとお目にかかり、そのまま、拙宅へ。
クライアントの皆様おなじみのセラピールームでインタビューを受けました。
その後、実際にキッチンで「ビタミンカラー弁当」を作りました。2日前の夜に、キッチンが映ること、料理もすることを知り、古くて汚いキッチンで恥ずかしいのですが、もう開き直りました(苦笑)。それと、料理の場面の撮影なので、やや緊張・・・・・・。
カメラを回しているのが村崎さん
卵を焼いています。カメラが寄る寄る(笑)
下準備のできた材料を撮影中
お弁当がどんな風に仕上がったかは、動画をご覧くださいね。
できあがったお弁当を持参して、亡くなった親友、浜ちゃんの山荘へ。今はシャッターが閉まっていて、やっぱり寂しいです・・・・・。
私がしゃがんでいる理由は、放送をご覧くださればわかります。
インタビューを受けている最中や、浜ちゃんが生きていた場所で思い出のお弁当を開いて話をしていると、浜ちゃんのいろんな表情や、一緒に過ごした時間が甦ってきて、こみ上げてくるものがありました・・・・・。動画のお話を頂かなければ、こんなふうに、ゆっくりと、改めて浜ちゃんの思い出に浸る機会はなかったかもしれません。動画の中では、お見苦しい所も多々あるとは思いますが、ご勘弁ください・・・・・・。
浜ちゃんとの思い出が、「おいしい記憶」の一環として残る機会を与えて頂いたことに、感謝の一日でした。
村崎さん、たいへんお世話になりました。
※浜ちゃんのことは、「親友の死」 にも書いています。
常世先生すごい!テレビ出演おめでとうございます!!
どんなお弁当なのか・・テレビを見て下さいって事ですね(笑)
エッセーも今はネットで読めないようなので(ちょっと残念)
23日のテレビ放送が待ち遠しいです。楽しみにしています!
おおるりさん
どうもありがとうございます。私も楽しみでもあり怖くもあり恥ずかしくもありですが、見て頂けるとうれしいです。エッセーは、俳優の中村俊介さんが朗読してくださるそうですよ。
先生、いよいよ明日ですね。
私はテレビを持っていないので、明日は見られませんが、ムービーで見られるのを楽しみにしています。
ワクワクドキドキ
私のブログでも紹介させてください。
セラピーを受けたいという友人たちにも見てもらいたいです(^^)
しいさん
動画を楽しみにしてくださって、ありがとうございます。ブログでも紹介してくださって、うれしいです。ところで、しいさんの軽井沢個展、始まったのですね。またたくさんの方がいらっしゃるのでしょうね。ご成功を祈っています。前回がなつかしいなぁ(^。^)
先生。さきほどムービーを拝見させて頂きました!!
なつかしい八ヶ岳の風景と先生のやさしいお声と笑顔、ステキでしたね!
友人画家のSさんも「なつかしかったわ!」と仰っていました。
浜ちゃんさん、驚いていらっしゃるでしょうか。まさかテレビに出てしまって。
にっこり微笑まれていらっしゃるような気がしました。
先生がビタミン弁当で元気を得たように、
私もね、東京行きのバスの中で頂いた先生お手製のケークサレが忘れられないのです。
暖かい心が詰まった、とっても美味しい味でした。
思い返せば、わたしはあの次の日(帰京した日)からヴィーガンになってしまったのですが、あのケークサレが私の今生での最後の卵やバター(動物性食品)だったんですよね。
ヴィーガンになってから、食べたいものを我慢している気持ちなどは全くなく
逆に、美味しく食べた記憶を、眼を閉じてゆっくり味わうように思い出すんですよ(笑)
そうすると舌も心も満たされるのです。
美味しい記憶は、人との繋がりなのですね。。。
ステキな番組でした。
常世先生、やっとみることできました!泣いちゃいました・・40歳も離れた年上の方と親友だなんて、とても素敵なお話です。時空を越えた魂の深いつながり・・今回の件もすでに濱ちゃんさんとお話しされているんでしょうね。いつまでも記憶に残り、そしてしっかりと再現されるお弁当からそんな深い絆を感じました・・それにしても、とーってもおいしそうなお弁当でした!!自分もつくってみるかな(笑)料理苦手だから同じというわけにはいかなさそうだけど(爆)
しいさん
ありがとうございます。ヴィーガンのしいさんにとって、あのケークサレがそんな意味を持つものになったとは、光栄です。美味しい記憶は人とのつながり・・・・・・私も本当にそう感じます。おなかだけじゃなく、心も満たされる場面は、一生忘れられない思い出として残っていくのでしょうね。
Sさんもお元気でなによりです!
浜ちゃんには、放映の次の日に、「写真、勝手に出してしまって、ごめんね」と謝りに行きました(苦笑)。
おおるりさん
ありがとうございます。私も浜ちゃんと出会ってから、親しくなるのに年齢は無関係だということを実感しました。
お弁当、ぜひ作ってみてください。おおるりさんは、どなたと食べるのかな?(^_^)