前世療法の終盤にかけては、中間世と呼ばれるところへ誘導していきます。
そのご様子を、画家の中嶋しいさんが描いてくださいました。
中間世のイメージは、私のこれまでの誘導経験によると、数種類に大別されます。数百人の方を誘導しても、中間世の感覚・映像はたった数種類にしか大別されない、というのは、興味深いですね(このことについては、いつか改めて書きたいと思っています)。
しいさんの描いてくださった中間世のご様子は、こちらから。
http://yaplog.jp/shii-nakajima/archive/511
「この空間は宇宙に似ているように思いましたが
私達は地球に立っているのではなく
青い光の中に浮かんでおりました」
真ん中にいるのはご自分で、3人は家族や同族のような一心同体のような、と感じられていたそうです。
そして、「暑くもなく寒くもなく、しかし微風を感じました」
しいさんの描く深淵な青が、まっすぐに魂に届く方が大勢いらっしゃるのではないかと思います。向こうから射しこむ光は、前世療法の中間世を体験された方の多くが感じられる光ではないかと想像されます。
ご自身の魂で感じてください。
しいさん、ご多忙の中を描いてくださって、本当にありがとうございました。