今日の日経新聞で、東多江子氏(脚本家)のコラムを読んで、「そうだよなぁ」と合点した方も多くいるのではないかと思います。私もそのひとり。何のことかというと、東氏のお友達のことばです。
「生き甲斐とか、それ、どうしてもなかったらいけんの? 毎日、機嫌良く暮らしとったら、それでいいんやない?」(6月28日付けt『日本経済新聞』より)
機嫌良く暮らせているなら、まちがいなく幸せではないでしょうか。
日常の些細な積み重ねこそが、心の豊かさを作ってくれると思うからです。
とはいえ、他人の成功や、幸せそうな姿が気になって、他人をうらやましく感じたり、妬ましい気持ちになる方もいると思います。そんなときは、どうすればよいと思いますか。
そうした時間は、良いことは何も生み出さない、非生産的な時間です。
私たちは、誰でも生きる時間が限られています。他人を妬んだりする時間は、あなたの大事な時間を、むざむざその他人にあげているのと同じです。もったいないですね。
他人へのどうにもならない嫉妬に時間を費やせば費やすほど、人生はどんどん空虚になっていきます。
人生を無駄にしたくないのなら、こうしたマイナスの感情は、持ったとしても、すぐに捨てて、自分のために時間を使いましょう。あなたがワクワクすることや、楽しいと感じられることに、その時間を使うように気持ちを切り替えてください。そう心がけて生活すると、きっといろんな変化が起きてきますよ。
今月、私は梅仕事を楽しみました。
赤しそジュース作り。梅ジュース作り。梅酒作り。
手作りすると、たっぷり作れます。しそも梅も砂糖も、材料すべて有機栽培のものを使っても、出来合いを買うよりもはるかにはるかに安く、安心な上においしいです。少し手間はかかりましたが、この季節限定なので、その手間も楽しみました。
赤しそジュース。
しそ300gで、2Lのしそジュースができます。炭酸水などで2倍希釈して飲みます。リンゴ酢としその香りがなんとも爽やかです。
今回は、葉っぱだけ使ってエキスを煮出しました。茎の部分は、かき揚げにして食べました。煮出した後のしそは、刻んで、辛みそ味のおやきにして全部食べました。捨てるところは皆無です。食卓も豊かになりますね。
梅ジュース。梅がしわしわになってきました。あと2週間後くらいから飲めます。楽しみです。後ろは、赤しそジュース。
梅酒。こちらは気温が低いので、10日経ってもまだ氷砂糖が溶けません。飲めるのは、1年~2年後くらい。
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