今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
こちらは雪の降らない快晴のお正月です。
山も美しく、穏やかな新年の始まりです。
このまま穏やかな日々が続きますように。平和が続きますように。
そう願いつつ、正直にいうと、これが嵐の前の静けさになるのではないか、と思わずにはいられません。
2020年からは、私たちをとりまくあらゆる要素において、楽観的なものの見方を大修正しなければならない出来事が続くのではないかと感じています。そう思っているのは、きっと私だけではないでしょう。
そんな大転換期を生きる上で心がけたいことって、何だと思いますか。
ひとつ言えるのは、自分が楽しいと感じることはどんなことなのか、また、苦しみは伴うけれども自分はこれが好きなのだと実感できることはどんなことなのかを知って送る人生と、それを知らないままの人生とでは、充実感がまるで異なるということです。また、不安な時ほど、ちいさな楽しみや安らぎを見つけ、心が枯れないようにしたいものです。
もし、自分が何をしていると幸せを感じられるのかがわからないままの方は、今年こそ、ぜひそれを見出してほしいと願っています。心を潤してくれるものは、だれにでもあるのです。わからないのは、何らかの理由で遠ざけてしまっているか、それを見つけることを自分に許していないからです。
お正月に美味しいものを食べて飲んでゆっくり過ごすのも、幸せだと感じられる時間ですよね(^^)/
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。