去年から、対面でのセラピーはやめて、すべてのセラピーをオンライン&電話セラピーに切り替えました。そのおかげで、セラピールームのある長野まで足をのばすことができなかったご遠方の方とも、ご縁を持てるようになりました。

対面セラピーができないというデメリットを補うために、ルートシステムでのセラピーがはじめての方に限って、予め『ルートシステム ヒプノグラウンディングCD』(もりのこだま)を聴いていただくことをお願いしています。

M.A.様も、はじめてセラピーを申し込んでくださったおひとりですが、10年前から瞑想を日課にし、大いなる瞑想体験ともいえる体験もされています。自在に潜在意識にアクセスできる素地が整っている方です。
そんなM.A.様が、『ルートシステム ヒプノグラウンディングCD』を聴いて体験した出来事を、教えてくださいました。

M.A.様のご快諾の上、いただいたメールの一部をご紹介いたします。

ワンネス体験とはどういう感じなのか、M.A.様の体験を読むと、具体的に感じることができるのではないかと思います。CDが呼び水となって、ワンネス体験まで導かれていく様子がよくわかります。

コロナ禍で窮屈な思いをしている方も多いと思いますが、人間の潜在意識はいつも自由なままで、可能性はどこまでも広がっているのだと実感させてくれるでしょう。ワンネス体験をしてみたい方は、『ヒプノグラウンディングCD』をそのリードCDとして活用していただければ幸いです。

M.A.様、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。

【M.A. 様 ワンネス体験 (『ルートシステム ヒプノグラウンディングCD』を聴いて)】

グラウンディンCDを初めて聴いた時、聴かないで、漠然とイメージしていた私の木とは違う木が現れ驚きました。そして木からのメッセージ..として、いろんな顔が浮き出たものが円形の陶器で出来たタイルのようなものが何枚も降ってきました。

全く意味がわかりませんが、私は寝入る時、起きてるのと寝るのとの、ちょうどその境目の意識下に、まぶたの裏で繰り広げられる映像によく似ていたので、また寝入る間際だったのかもしれません(笑)。それから毎日CDを聴き、その後瞑想をするのが日課になっております。少し長くなるのですが、その時の瞑想のお話をさせてください。と言うのも、CDのおかげでものすごく深いところに行くことができたからです。

CD後の瞑想中、ショートムービーのようなストーリーが始まりました。
CDで訪れた森に、私の木が他の木々たちといるのですが、やがて他の木々がいなくなり、その代わりに、人間の子供たちが私の周りで遊んだり、わんこが私の木にマーキングしたりしていますが、私は全く一喜一憂しません。雨が降り、風が吹き、いろいろな天候と朝から夜の流れを、ただただ、受けては流し、そこに存在しています。

そして客観的な第三者の私が傍観していて、どうして他の木がいないんだろう?と思うと、私の木が『大丈夫』というのです。そしてその声に合わせて、昔いた木々がエネルギーとして見えました。そしてある時、私の木も人間たちにチェンソーで切り倒され、そして根っこも引っこ抜かれました。そこで傍観者である私が『えっ!』と動揺する意識を発したら、また、私の木が穏やかな声で言うのです。『大丈夫』と。

すると私の木がなくなり、私は傍観者ではなく、木、そのもののエネルギーになって上へ上へと、しまいには宇宙に、そしてさらには、大いなるものを目前とし、私は大いなるものの一部に戻りました。そこで大いなるものは私に『大丈夫』という声で私をぎゅっと抱きしめてくれるのを感じ、緩やかに号泣です。

そしてしばらくすると私は重たい石になって、『大丈夫』という声とともに下へ下へと落ちてゆき、森の木へと戻るのでした。

よく、瞑想中、涙が流れることがあるのですが、あの時もこの時も、これらはワンネス体感だ、と感じることができました。とても尊い愛を感じております。感謝でございます。

(M.A.様 愛知県)

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